
先日、社会福祉士を志す大学生が川西市社協に実習に来ました。
当センターでも、取り組み内容についてお伝えし、障がいのある方の就労について少しでも多くのことを学んでもらうために、周辺地域にある特別支援学校へ一緒に見学へ行きました!
小学部から高等部までの授業の様子を見学させていただき、進路担当の先生方より特別支援学校の現状やニーズの変化、抱える課題について、そして卒業後の進路についてお話を伺いました。
先生方からは生徒一人ひとりの状態や家庭状況を把握し、卒業後も福祉とつながりながら安定した生活を送れるように支援していると伺い、私たち就労センターなどの支え手同士の横のつながりや連携の大切さを改めて感じるとともに「卒業=ゴール」ではないということを実感しました。
職場や地域の理解、そして継続的な支援が欠かせないことを感じ、支援の“つなぎ目”をどう作るかを考える貴重な機会となりました。



