
川西市内には、就労継続支援B型事業所が19ヶ所あります。
利用者の方へのサービスの充実や、スタッフの知識・技術の向上や共通課題について話し合う場を作ることを目的として、「連絡会」を定期的に開催しています。この連絡会では、情報交換や勉強会を行うとともに、事業所間の連携を強化する取り組みも行っています。
先日、9月25日木曜日に勉強会が開催されました。
今回は、株式会社FREE SIDE代表取締役(B型事業所「ほなやろか」)の横山さんに講義をしていただきました。
「AIで広がる支援の可能性 就労継続支援B型における業務効率化と支援の質向上」をテーマに、実際に事業所で活用しているAI技術について教えていただきました。
内容の一例を紹介したいと思います。
AIはまずボイスレコーダーで録音した音声を拾い、そちらを文字起こししてくれます。更に話した内容を分類ごとに分ける・まとめる事も可能であり、実際に映像などと共に実演してくださいました。まとめられた内容をチェックする必要がありますが、業務の大幅な時間短縮が可能です。AIを活用することができれば相談される方の顔を見ながらより向き合ってお話ができると感じました。
新しい知識を教えていただきありがとうございました。


